大きなりんごがある場所、山梨県立美術館へ行ってきました!
バスで!甲府駅から15分。普段見える街並みもバスの中からだと全然違います!まるで紙芝居のように、まちを歩む人達や生活が見えてきます。
一時間に2,3本あるので、結構いいかも!普段は車が多いけれど、今度からはバスをたくさん使おう。
結構観光客の方も。この男性は甲府駅を降りて、すぐバスに乗り、ここを目的に来たそうです。
今開催しているのは「バロックの巨匠たち」。いつも企画終了ぎりぎりのタイミングで来ています。去年はミケランジェロ展のときにきましたよ。
ここは芸術の森。県立美術館、文学館、お茶室、お庭で構成されています。
それはそれは美しいですよ
この日はお茶のふるまいもしていました。そういえば、私も以前ここでお点前をしたことがあります。
奥に見えるは岡本太郎、そして手前はロダン
こちらはヘンリームーア
本物に触れるって大切なんだ、って思います。子どものころからこうしたものを目にしているというのはそうでないこととの違いは、でますよね。
ここは木立が飛び切り美しいです
そうそう、以前、こうふコンシェルジュのブログにあげたのでそちらもご覧下さい
フォンテーヌブローと言いたくなるのは、ここ山梨県立美術館がミレーの作品をたくさん収蔵しているからです。昭和53年オープンでこの一帯が熟成期に入っています。
この奥にはこどもたちがたくさんいてお弁当を広げていましたよ。
ここにはこどものプログラムも充実していますよ。
ビッグアップルは甲府出身でNYで活躍されている現代アートの第一人者、佐藤正明さんの作品。この場所の象徴です
木陰でごろんとしている人たくさんいます。
今回はバロックとともに観たいものがあったんです。
そのうちの一つをご紹介しますね。
三井ヤスシ展です。
三井君も、NYで活躍する現代アートの佐藤正明さんも、世代は違いますが、甲府にある斎藤美術研究所出身です。「斎美」は美術大学を目指す山梨の中高生にとったらものすごく有名な場所です。
彼の作品
K市の風景
今は旭川に住んでいます。
それでも心の中にある甲府を描き続けています。
どんな時も彼を支えたのは、この美術館の景色やその作品だったそうです。
いつかタイミングがあったらこの三井くんの作品、見てください。
7月は甲府の駅そばのかわいらしいカフェでも個展をするそうですよ。
私は早速、ポストカードを購入してデスクの横にお軸にしてかけました!
VIVA!YAMANASHI
山梨のポスターにしたい!!!
0コメント