甲府「市」のお誕生日


甲府が出来たのと、甲府市が出来たのは、また別の事で。なんだかこんがらがらないようにしなきゃ、ってことで、今日は甲府市が出来た時の事を説明します。

山梨県甲府市。

この地に甲府市が出来たのが、1889年(明治22年)7月1日の事。

市制、町村制という法律が1888年にできたその翌年の事。「市」は全国では34番目、関東では4番目にできました。

関東ってことは、東京や神奈川もあるわけで、そんな中、4番目って、結構早い、かな?


その時は、今の甲府市の領域とは違って、甲府総町(こうふそうまち)、上府中総町(かみふちゅうそうまち)、増山町(ますやまちょう)、飯沼村(いいぬまむら)、稲門村(いなかどむら)っていう町が集まって甲府市となりました。


こちらは明治35年の甲府市全図。甲府市が出来て13年後のもの。

甲府の柳町の原正さんが製図画作して、八日町の英美堂さんが印刷、甲府の柳町の芳文堂さんと今も続く甲府の老舗本屋さんの柳正堂さんが発行してます。



甲府の駅前。

武田神社周辺は甲府市ではなくって相川村。

稲門村の朝気は甲府に入ってなくて

今の上石田や下石田とかは全部国母村。

善光寺周辺は板垣組、東光寺周辺は東光組。


ああ、そういえば、昔、善光寺の周辺を「板垣の里」っていってたのを聞いたことあるけれど、そんな地名はないしなーなんて思ってて。そうか、これが由来だったか!

人口は31,128人で、家の数は6,855戸でした。 小さな領域でした


車のない時代、これくらいがちょうどよかったのかもしれないです。

みなさんが住むところは、いつから甲府市になったかちょっと調べたら面白そうですね。






KOFU500 Heritaging

2019年に500歳のお誕生日を迎える甲府のまち。 歴史と今をこうふコンシェルジュが勉強していくっていうページ。 8月にできる「こうふ開府500年公式ホームページ」のこれは影武者サイトです♪なかなかない機会なのでこの際、いろいろ楽しみたいなーって思っています!一緒にいかがですか? 甲府にある味わい深い、建物や場所、時代を超えて価値あるものを紹介します!歴史の事でない、「今」ももちろん!