昭和40年代の甲府駅前です。水晶の噴水。甲府観光絵葉書の一枚です。
「駅前におりたつと、水にぬれて淡緑色や半透明に輝やく水晶の噴水が旅行者を迎えてくれる。」と解説されています。この写真と情報はリンクにもはってあります、峡陽文庫さんからお借りしました。開府500年に向けてご協力いただけました!感謝です!
素敵な景色。
山の都甲府、山紫水明のまち、宝石のまち甲府にふさわしいモニュメントですね。
向かって左のお土産物屋さんがあるとこのことはよーく覚えています。あそこに葡萄棚がありました。アーケードの一部にぶどう。そんな光景、今あったら楽しいですよね。
昇仙峡観光が盛んだった頃。駅前にはそれはそれはたくさん山梨物産のお土産やさんがありました。道路の右も左も。
そしてこちらは信玄公祭りが始まる前年、昭和44年の武田騎馬行列。武田信玄公役のこの方、今何していらっしゃるんだろう。峡陽文庫にはこうした資料がたくさんです。
夜の甲府駅前の水晶の噴水と、駅前の真ん中にどーーーんんと鎮座する信玄公像の資料も!
夏の夜のそぞろ歩きたのしくなりそうですね
銅像のまわりは緑地になっていて、小学生が朝の清掃をしたり、ご近所さんが綺麗にしたり、まちの人たちが大切にしているちょっとした市民の憩いの場でした。
うしろの水晶の噴水もフォトジェニックです。インスタグラムをはじめとするSNSが当時あったら、間違いなく、良い写真スポットになってますよね。
そうそう、この武田信玄公の銅像、いつ、どう作られたか、どれくらいの大きさかご存知ですか?
こちら↓
甲府市のHPに書いてありますよ!県民の浄財で作られたものだったんですね。知らなかったです。
今は場所を変え、甲府駅の脇にいますけれど、また真ん中にどーん!と来る日があったらいいなーなんて。
時代が変われば、これまで変わったのと同じ様にまた変わるかもしれませんから、ほんのちょっとだけ期待してます
遊び心、必要ですね♪
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